所蔵品展「花嫁衣装―晴れの日の模様と彩り―」

当館が所蔵する江戸時代から昭和時代にかけての花嫁衣装を中心に、祝儀に用いる染織品を多数展示いたします。
 各時代の艶やかな花嫁衣装に表された寿ぎの模様や色彩、意匠をお楽しみいただくとともに、時代を経て、染織技術の発展により可能となった幅広い表現や、新しい模様の組み合わせにもご注目ください。

【展示内容と主な展示作品】
・江戸時代後期の小袖(振袖「白綸子地貝桶に貝覆い模様染繡」ほか)
・大正時代の着物(留袖「黒縮緬地鳳凰に菊桐模様染繡」ほか)
・昭和時代の着物、帯(帯「黄縦筋斜子地薬玉模様刺繡」ほか)

【会 期】4/27(土)~6/2(日) 9:30~17:00(入館は16:30まで)
【休館日】4/30(火)、5/7(火)、5/13(月)、5/20(月)、5/27(月)
【入館料】通常料金 一般:500円、シニア・大学生:300円、高校生以下:100円

「花嫁衣装―晴れの日の模様と彩り―」は、
第8回横浜トリエンナーレ
応援プログラムにエントリーしています